忍者ブログ
ここは非同期型ネットゲーム「False Island」参加キャラクター関連ブログです。PL視点中心につきご注意下さい。
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10
Posted by - 2025.02.02,Sun
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

Posted by オウミ・イタドリ (544) - 2010.01.28,Thu
大きな蜂の群れをどうにか撃退して、周囲の探索を進めていたら
運良く蜂蜜を手に入れる事ができた。

…と言っても、小ぶりの瓶を満たす程の量には至らない。
量が少ないので、さすがに全員には行き渡らないけど
今日差し入れを作る予定の何人かには出せそうだ。

美味しい物が手に入ると嬉しくなるのは、料理担当の性だろうか。
探索中に得たささやかな贅沢を手に、僕は献立メモを手に取った。
甘い香りについつい顔がほころぶ。



―――この島で手に入る「蜂蜜」が
知る人ぞ知る優秀な合成用材料であったという事実に
この時、僕は全く気づいていなかった・・・
PR
Posted by オウミ・イタドリ (544) - 2010.01.21,Thu
もそもそ落書き。



12日目で殺人蜂の大量駆除に勤しんでおきながら
ギルメン一同のアイテム欄に一切はちみつが見当たらないのは、きっとこんな事情。
Posted by オウミ・イタドリ (544) - 2010.01.20,Wed
数日ぶりの遺跡外は、いつもより少し浮き足立っていた。
暦が新しい年に切り替わる、丁度その日だったらしい。

今晩の夕食を少し豪華な内容にしようと思い立ったのは、
拠点の修道院跡に戻った時だった。

新年会と、祝勝会も兼ねている。
アルテイシアさんにも準備の手伝いを頼んでみよう。
市場に赴いて買ってくる予定の品物を、さっそくメモ帳にまとめていく。

するべき事は山積みだった。
いつも通り次の探索に向けた準備もあれば
ハーブや野菜を育てる為の土いじりもしっかり予定に入っている。

そうだ、あの場所にも一度戻らなくては。
ギルドに加わる前、長らく拠点にしていた小さな小屋だ。

小屋の傍には畑がある。
今までそこで育てていた作物を何種類か、修道院跡でも育ててみようと考えていた。
備蓄してある作物の種は、小屋の倉庫にまだ残されている。
あそこから何種類か選定してこちらに持ってこなければ。
食べられる野菜に限らず、花の種も少し用意したい。

のんびりしていられない、急いで買い物に出なければ…

ちくり。
慌てて部屋を出ようとした時、左手に僅かな痛みが走る。

不用意に左手をかけた場所は、木製の棚の角だった。
随分と古い物だったのか、角が痛んで木の部分がささくれ立っている。
ちょうどその棘棘した部分に触れてしまったらしく、小さな傷ができていた。
棘が刺さっていないか確かめようと、まだ血の滲む傷に触れる。

―――目の前の傷は、指でなぞるうちに一瞬で塞がった。

手のひらの上には、少しだけ滲み出た血ばかりが残っている。
血を拭い、一度切れたはずの場所を触る。何もない。
木の棘で引っかかれてぱっくり開いたはずの皮膚は、すでにしっかりと結合していた。

遺跡内で受けた大量のマナ。
それがもたらす治癒力の恩恵を、まだ少し引きずっていたのだと気づく。
人間の自然治癒力だけでは決して起こり得ない現象。
その不自然さに、マナの怖さを改めて垣間見た思いだった。
Posted by オウミ・イタドリ (544) - 2010.01.13,Wed
こちらでは年末年始の挨拶すらできていませんでした(…)
改めて、明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

そういえば、個人的にちょっと嬉しいお話が。
吠崎(234)さんから一足早いお年玉(というよりクリスマスプレゼント)を頂きました!



クリスマスも内職で生計を立てるオウミさんです。
彼の年末年始は稼ぎ時。鶏ガラが鶏を売ってます。
うっかりいつか薜茘多(596)さんにフライドされて店頭に並べられないか
一抹の不安が無くも無いです(逆フェバ参照)
突撃メッセならぬ突撃レンタルありがとうございました!ξ´し`ξノ
Posted by オウミ・イタドリ (544) - 2010.01.13,Wed
ベルクレア第14隊との衝突は、難なくこちらが押し勝った。
彼らを退ける事ができた事よりも、誰も大きな怪我を負わなかった事にホッとしている。

他人に矛先を向けるのは好きじゃない。
ただ、「応戦」と言いながら勝手にこちらへ槍の先を突き付けてくるような相手を前にして
そのような考えが非現実な事も理解していた。

どうやら僕は、軍人に少し苦手意識があるらしい。
理由を問われれば、今は「なんとなく」としか答えようがないのだけど
つい心のどこかで身構えてしまう自分が居るのは否定できない。

ただ、それが冴えの無い槍捌きという形で表れてしまった事は
まがりなりにも隊の前衛を預かる槍術士として捨て置けない問題だった。
特に、仕掛けたつもりの大事な一撃を綺麗に外したのは自分でも苦笑するしかない。
あんな情けない状態、ギルドの仲間に見抜かれていなければ良いのだけど…

理由の無い『苦手』は、切り捨てる必要がある。切り捨てなければ。
このままではいつか、皆の足を引っ張ってしまう。
得体のしれない躊躇で危険を招いてはいけない。
カレンダー
01 2025/02 03
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28
ツッコミ窓口
ArcanA Collection

髭が無いのは子供時代だからです、多分。
装備が貧弱な時はLv上げ支援中なので
よーく可愛がってあげて下さい(・・・)
最新コメント
[12/12 Bactuaxia]
[12/12 ScanceSip]
[11/15 OrnalkAllesee]
[11/15 AddercedsRiff]
[11/15 fbcgpkexup]
バーコードバトラー用(嘘)
忍者気取り
Template by mavericyard*
Powered by "Samurai Factory"
忍者ブログ [PR]